XSR155における電源取り出し方法

XSR155

プラス電源の取り方はいろいろありますが、精密ドライバーと110型カプラーですっきりきれいにとれる方法をETC車載器の取り付けを例にご案内いたします。

ETC車載器取り付け配線図 簡易

ワイヤーリード ビックスクター2 加工図

車両の電源取り出しカプラーの場所

この辺に黒のテープで巻かれている3極カプラーがあります

テープはとれている画像ですがこんな感じ

110型3極カプラーが、電源取り出し部分です!

3極コネクターに黒と茶のコードが見えますね、
黒がマイナス
茶がアクセサリー電源のプラスです
このコネクターに加工した「ワイヤーリード ビックスクター2」をとりつけます 

ワイヤーリード ビックスクター2 加工の仕方

オスのカプラーを加工しなければなりません。
緑と茶を入れ替えて、画像のように黒、緑、茶にする

端子の抜き取り方

外した端子を見たほうがわかりやすいので、
矢印のところのツメがあるので、このツメを精密ドライバーで外から押して端子を根元から抜くと外せます

矢印のところからツメを外すように押して端子を抜く

完成!
加工図を参考にしてくださいませ。

取り付け

3極メスカプラーには車体についていたオスカプラーをつけて
黒がマイナス
茶がアクセサリー電源プラス
画像には2極カプラーでETC車載器につなげています

ETC車載器本体

ただ置いてあるだけで、止めていません

アンテナと表示ランプ

ミラーのところにステーにて取り付け

ETC車載器の配線

上の細いほうがETC配線

フレームの下から中へ

サイドカバーのところで本体からのコネクターとつなげます

本体からは、2つのカプラー
1.表示ランプ(三角形)
2.電源   (四角形)

電源から

先ほど加工したカプラーに自作2極カプラーを取り付けたところ
黒いコネクターはETC本体からのコネクターに

黒のコネクターは、サイドカバーのほうに

コネクター接続

終了まとめ

電源の取り方
1.ワイヤーリード
2.自作のカプラー
3.電源取り出しコネクター

どれがいいかは、費用によって変わってくると思いますが、
工具と時間があれば自作カプラー
精密ドライバーがあるのであれば、ワイヤーリード
必要なものは、端子を止める工具は必要です。

使用工具

コードプライヤー
精密ドライバー

参考までに

スポンサーリンク
XSR155
シェアする
マコ・メンテをフォローする
タイトルとURLをコピーしました