XSR155のアイドリング調節とアクセルあそび調節方法

XSR155

500㎞走ったあたりから、なんかクラッチのあそび、アクセルのあそびが多くなっているような感じがしています。ワイヤーが馴染んできたのかね?
それとアイドリングが高い気がしていたのですが、やっぱたかい。
メーター読みで、2000回転よりチョイ下 
XSR155のメータは、1000回転から2000回転の間は3コマで表示されているのですが、その表示が、3コマ点灯と2コマ点灯の繰り返しなので2000回転チョイ下
さあ、おっぱじめましょう

エンジンを温める

エンジン始動直後はエンジンが冷えているので、しっかり暖気してから調節です。できればチョイノリしてからのほうがいいでしょう

回転数を合わせる  1300~1500回転

アイドリング調節スクリューを
右に回すと回転がおちる
左に回すと回転があがる

メータ読みで1コマついている状態で1300回転ぐらいかな
スクリューを回したらアクセルをあおって(軽く空ぶかし)を繰り返しながら調節を忘れないように

アクセルの遊び調節 3㎜~5㎜

遊びがありすぎでしょ

ラバーゴムを右にずらす

10㎜のナットと8㎜のナット

ダブルナットなので、左の10㎜のナットを8㎜のナットが回らないようにスパナで固定しながら、左に(画像でいうと下から上)に回してロックをはずす

小さいナット8㎜を左に(画像でいう上から手前におろす)まわすとナットが右に行き、遊びが少なくなる
遊びを完全になくさないようにね

調節が終わったら、8㎜ナットを固定して10㎜ナットをしめてロック

ラバーゴムをかぶせて終了

クラッチ遊び調節

ラバーをずらす

アジャスターのねじが、ロックナットでしまっているのでプライヤーでロックナットを緩める

アジャスターのねじを左に回すとアジャスタのねじが左に出てきて、遊びがなくなる
クラッチのつながる場所を確認しながら調節したほうがよいよ
調節がおわったらロックナットをしめてアジャスターが回らないようにロック

最後にラバーをもどして終了
慣れている人であれば、15分もあれば余裕で調節できるでしょう。

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