ウインカー本体ではなく、球だけの交換手順を解説。
LED化で明るくなり、リレー交換も必須となりますが、ビービーと音がするようになり、消し忘れ防止となりました。
注意して!
車両により、ウエッジ球ではない電球を使用している車両が存在します。
自分の車両(WGP 60th 限定モデル)を買ったのは2023年3月なので、その前の型式の方は、交換前に必ずウインカーソケットを確認してください。
用意するもの

1.LEDバルブ
2.ウインカーリレー(純正部品のままだと点滅しません)
右後ウインカーからレンズをはずしてバルブ交換

プラスねじ1本はずす

グレーのコネクターをもって、ウインカーレンズから左にまわしてはずす

わかりにくいかもしれませんが、緑と黒の線です。
差し替え

レンズをつけて、プラスねじをとめる
左後ウインカー

プラスねじ 1本はずす

右前ウインカー

プラスねじ 1本はずす


点灯状態
左前ウインカー



点灯しているように見えますが、点灯させてません。
ウエッジ球とLED 比較



ウインカーリレー交換

4㎜ヘキサゴンボルト2本をはずして、サイドカバーをはずす

これがウインカーリレー
ゴムで止まっているので、引き出しましょうか

ウインカーリレー比較

左(純正) 右(交換部品)


純正品のフックについているゴムを交換部品につけかえる


つけかえ

ちゃんとツメにおさめる
外観
交換前 ちょっとアンバー色があるかな?

LED交換後

交換前

交換後

点灯状態
ウエッジ球 ↓

LED ↓

LED ↓

ウエッジ球 ↓

LED ↓


昼間の画像なのでピンときませんが、
ノーマルもあかるいのですが、LEDはもっと明るいです。
使用工具

4㎜ ヘキサゴンレンチ
プラスドライバー
まとめ
交換すると劇的に変化があるかというと、ありません。しかし、「ちょっと他と違うことしてるぜ、わかるかな?」という満足感はとてもあります。
LEDのほうが、球切れの心配や、バッテリーの消費を考えるとちょっとだけいいのでは?
リレーを交換したところ、ウインカー点灯時電子音「ビービー」がなるようになり、いいのかわるいのか、消し忘れ防止となりました。自分としてはよかった。
低予算でできるカスタムでした!
参考に
Discover winds
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