XSR155リアブレーキパットの取り外し方法

XSR155

いろいろなブレーキパットが出ていますが、自分としては純正ブレーキパットが一番かなと思っています。
どんなブレーキパットがついているか、外してみてみましょう

リヤブレーキキャリパー

さあ外しましょう!!
あれ、これって、キャリパーだけ外せないのでは、、、、
だってキャリパー止めているボルトがない!!!
リヤホイール外さなきゃキャリパーってはずせないの、そんなオートバイあんの!
インドネシア産だから?
なんで?なんで?
うだうだ言っても始まらないので、ホイール外すのにはスタンドがいるので、きょうはリヤブレーキパットだけはずそう。

パットピンをゆるめて取る

このヘキサゴンボルト2本をとるとパットがはずれる

リヤブレーキパット

純正部品番号 B97-F5806-00

ちょうど、くぼんでいるところにパットピンがはいるのでしょうね

リヤブレーキパットを抜いた状態

では組付け

パットピンにカッパーコンパウンドをぬる

カッパーコンパウンド

カッパーコンパウンドとは、銅の粉がグリスに混ぜてあるネジ焼付き防止剤のことで、
マフラー取り付けボルトやシリンダーヘッドボルトなど、高温となる部位のネジ部の焼き付きや腐食を防止できるもの。
ブレーキパットの鳴き防止に使える。
銅が入っているので、プラグにつけると、通電がよくなるらしい。
まあ、ありがたいグリスっていうことです。

組付け

リヤブレーキパットにもカッパーコンパウンドをぬって組付けるのですが、キャリパー左のパットピンから組付けていったほうがやりやすかったです。
すなおにパットとのくぼみにピンが入らないので、左を決めてから、右側はちょっと下から上にマイナスドライバーなどで押してあげながらやるとすなおに入ります。

まとめ

外したものをそのまま組付けたので苦労はありません
キャリパーを外せなかったので、掃除ができませんでした
パットが減って新品と交換であればホイールをはずし、キャリパーもはずし、掃除の上グリスアップしないといけませんね。
メンテナンススタンドを用意しなければ。

参考までに

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