いろいろなブレーキパットが出ていますが、自分としては純正ブレーキパットが一番かなと思っています。
どんなブレーキパットがついているか、外してみてみましょう
リヤブレーキキャリパー
さあ外しましょう!!
あれ、これって、キャリパーだけ外せないのでは、、、、
だってキャリパー止めているボルトがない!!!
リヤホイール外さなきゃキャリパーってはずせないの、そんなオートバイあんの!
インドネシア産だから?
なんで?なんで?
うだうだ言っても始まらないので、ホイール外すのにはスタンドがいるので、きょうはリヤブレーキパットだけはずそう。
パットピンをゆるめて取る
このヘキサゴンボルト2本をとるとパットがはずれる
リヤブレーキパット
純正部品番号 B97-F5806-00
ちょうど、くぼんでいるところにパットピンがはいるのでしょうね
リヤブレーキパットを抜いた状態
では組付け
パットピンにカッパーコンパウンドをぬる
カッパーコンパウンド
カッパーコンパウンドとは、銅の粉がグリスに混ぜてあるネジ焼付き防止剤のことで、
マフラー取り付けボルトやシリンダーヘッドボルトなど、高温となる部位のネジ部の焼き付きや腐食を防止できるもの。
ブレーキパットの鳴き防止に使える。
銅が入っているので、プラグにつけると、通電がよくなるらしい。
まあ、ありがたいグリスっていうことです。
組付け
リヤブレーキパットにもカッパーコンパウンドをぬって組付けるのですが、キャリパー左のパットピンから組付けていったほうがやりやすかったです。
すなおにパットとのくぼみにピンが入らないので、左を決めてから、右側はちょっと下から上にマイナスドライバーなどで押してあげながらやるとすなおに入ります。
まとめ
外したものをそのまま組付けたので苦労はありません
キャリパーを外せなかったので、掃除ができませんでした
パットが減って新品と交換であればホイールをはずし、キャリパーもはずし、掃除の上グリスアップしないといけませんね。
メンテナンススタンドを用意しなければ。