X-Forceの配線加工 サイドスタンドを出したままエンジン始動!

X-フォース

「サイドスタンドの状態に左右されずエンジン始動を可能にする配線加工を写真付きで解説!

改造の目的

1.暖機運転の簡略化
2.バッテリー充電や電装品チェックの際の利便性
3.センタースタンドを上げるのが面倒くさい
4.スタンド制限が使用環境や作業手順において煩わしく感じられる場合がある

注意事項

1.公道での使用には法律や安全性の観点で注意が必要

2.自己責任で行ってください

準備するもの

防水カプラーセット

配線
前に使ったあまりのもの
0.75を使います

カウルを外した状態から

X-FORCEの外装取り外しを参照してください

サイドスタンドスイッチの確認(1)

これがスイッチです。

サイドスタンドが出ると
スイッチが押される構造です
この状態だと、エンジンはかかりません

+ねじで止まっています
外して、宙ぶらりん作戦もあり?!
せっかくなので配線をつくりますか!

サイドスタンドのカプラーの確認(2)

この黄色のカプラーです

ステップボードを外した時は、
このように見えます

外したところ
黄色 車体から
赤色 サイドスタンドスイッチから

配線の加工

カプラーの加工
黄色を車体側へ
赤色をスイッチ側へ

車体側に取り付けるほう
こんな感じで、
自分は黒にしましたが、何色でもいいです

両側につないで
スイッチに行かないように
電流がもどるように加工

スイッチ側に取り付けるほう
赤の配線をつけただけ
端子はつけずに、付属のゴムを通しただけ

まあ こんな感じ

取り付け

配線の長さは、自分好みで

まとめ

「サイドスイッチキャンセラー」という部品を購入するのもありですが、自分でできるのではないかと思いやってみたらできたという状況です。

やってみてよかったことは、「冬場に限らず、走行前にバイクを暖めたいときに、スタンドを出したまま安全にアイドリングさせることができる」ということ、利便性が向上します。

本当におすすめ

部品

ホームセンターのカー用品コ-ナーに行けば売ってると思います。
ネットよりも安いときがあるで、しっかり選別してください!

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