マジェスティS  オイル交換の作業手順

ひとりごと

エンジンオイルの交換目安「3000㎞ごと、または1年ごと」と説明書には書いてあります。

エンジンオイルの交換時期

エンジンオイルって潤滑の役割と洗浄の役割があるんです。
走行することにより、汚れてくる
時間がたつと劣化してくる
汚れたオイルや劣化したオイルはエンジンにとって良くないですよね。
では、交換時期はというと、交換目安「3000㎞ごと、または1年ごと」と説明書には書いてあります。

センタースタンドをかけて下からのぞくと

ドレンボルトをはずす

メガネレンチでゆるめたら、完全に外す前にオイル受けを車体のしたにセットしましょう

前回交換してから7ヶ月たったくらい、距離は2000㎞ちょっとかな
汚れていますな、オイルが乳白色になっているときは、水分がまざっていることなので、冷却水もれを疑いましょう。
距離数を走っているバイクならば、ウオーターポンプがだめになっている確率がたかい。

外したドレンボルト

ストレナー、スプリング、ドレンボルトの順番

ドレンボルト組付け

このかたちで組付け
ちゃんと組付ける前に、そうじをわすれずに!
ストレーナやドレンボルトのところに金属の破片があったら、エンジン内部の欠損を疑いましょう。

受けのほうも、オイルをしっかりふきとってドレンボルトを組付け
組付けの際、Оリングのところにオイルをつけること忘れないように!

オイルレベルゲージを外す

オイル用意

今回入れたオイルは、ホンダG2です。0.95L入れます。
なぜホンダオイルと思う方がいらっしゃると思いますが、理由は会社にあったからです。

オイルを入れる

オイルレベルゲージのはずした穴から入れます。

オイル量のチェック

平坦な場所で2~3分エンジンをかけて(アイドリング)止めた後(2~3分)に、レベルゲージを一度外した後に差し込んで、レベルゲージのギザギザのところにオイルがあればOK!
レベルゲージはねじ込んで測ってはだめ
測り終わったら、しっかり締めましょう。

使用した工具

19-21のメガネ

まとめ

今回のオイルは10W-40
10Wが低温時の粘度、40が高温時の粘度
Wの数が低いほど、オイルが柔らかいので、エンジン始動性の向上や燃費の向上する
高温粘度の数字が大きいほど熱に強くエンジンオイル
難しい話になるので、一般道路で走行の場合、10Wー40入れとけば間違いなし

参考に

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